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計画父さんの娘(ゆりっぺ)2019年中学受験備忘録

H学園という塾に2017年2月から通わせ始めた父.娘のあまりの学力の低さに動揺しつつも最高峰を目指すという,やや二番煎じブログ

小学生に方程式を教えるべきなのか?(3)

 方程式をやる前に「恒等式」の概念を叩き込む必要がある

例えば,「3 + 7 = 10」を英語で言うとどうなるか?中学・高校で色々な言い方を習いましたが,その中に"Three and seven make ten."という言い方があります.これは意訳すると「3と7をくっつけたら結果的に10になる」という意味です.つまり,等号 (=)の部分は"make"に対応します.

ゆりっぺに方程式を教えてみて気がついたのですが,彼女の数式の理解はこの"Three and seven make ten."に非常に近かったのです.ゆりっぺは時間の流れが数式の左から右に流れているイメージで数式を捉えていたのですが,このような理解では到底方程式を解くことは出来ません.

等号 (=) を含む数式のことを「恒等式」と言います.これは「左辺と右辺が等しい」ということを意味しているだけで,そこに時間の流れはありません.英語でも「3 + 7 = 10」を"Three plus seven equals ten."や"Three plus seven is ten."と表現することもあります.こちらの言い回しのほうがより「恒等式」の概念を正確に表現しているといえます.

 

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「3と7をくっつけたら10ができる」(Three and seven make ten.)という理解から「3と7を足した値は,10という値と等しい」(Three plus seven equals ten)という正しい恒等式の理解への転換することが,方程式の理解の第一歩ですし,ここさえ理解すれば4年生でも特に苦労せずに方程式は解けるようになります(実際すぐにできるようになりました).

 

そういやC言語というコンピュータ・プログラミング言語では,aという変数に1を加えるというコマンドを 「a = a + 1;」 と 書きます.これを見た時は,「C言語を作ったカーニハン&リッチーは恒等式も理解できない馬鹿なんじゃないか?」と本気で思ったのですが,そもそも「刑事スタスキー&ハッチ」しか知らんって人は下をクリックしてください.

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